医師紹介

■しらとり台クリニック院長　

皮膚科医　加藤　聖　KATO HIJIRI

■当院のコンセプトや診療に対する考え

当院のクリニック名「しらとり台クリニック」は先代の父が内科で使用していたクリニックの名前を継承しております。

昭和48年から使用していたので当時はまだクリニックという名前は珍しかったかもしれません。

私の開業のきっかけになったのが父の急逝でした。

私は大学病院に勤務しており多忙な日々を過ごしていました。自分自身でもまだ開業をするとは考えてもいませんでしたが、父が残したクリニックを継ぐ決意をしました。

大学病院ではもちろん多くの貴重な症例を経験させていただきました。現在の自身があるのも大学病院に勤務していた際の先輩の先生方や恩師のおかげだと思っています。

開業はいささか医師としては早いと思いましたが、すでに開業しあっという間に25年近く経ってしまいました。これまで開業し診察させていただいた患者さんの数は大学病院では経験することができなかったと思います。

毎日の診療で患者さんから多くの事を学ばせていただいております。病気は決して教科書通りではありません。

もちろんしっかりとした診断がなければ治療方針が変わりますので、わからない場合には正直にわからないとお伝えいたします。

また当院では決して当院独自の治療は行っておらず、スタンダードな治療を行い、できるだけ当院で満足できるような治療や診断ができればと思っています。

開業クリニックではできない治療などもありますし、必要があれば地域連携を近隣基幹病院への紹介もいたします。

少なくとも患者さんの訴えに耳を傾け、どうしたらいいのかを一緒に考えられるような診療を心がけているつもりです。また診療ではお話できなかったことなどもホームページを通じ発信できていければと思います。

地域社会に少しでもお役に立てれば幸いです。

■経歴

平成3年（1991）　聖マリアンナ医科大学卒業

聖マリアンナ医科大学病院　皮膚科医長

聖マリアンナ医科大学　東横病院医長

平成10年から（1998）しらとり台クリニックを開業しております。

■生い立ち〜大学生まで

生まれは東京ですが、小学校までは愛知県で過ごしていました。

今は住宅地ですが、現在の長久手市（当時は長久手町）というところで自然豊かな田舎町でした。

虫取りや川で魚を捕まえたりと、わんぱくに育ちました。小学校2年生でしらとり台に引っ越し、地元つつじが丘小学校へ。

中学、高校も地元である私立桐蔭学園へ進学。軟式テニス（ソフトテニス）部に入部し、毎日部活に明け暮れていました。

大学ではラグビー部に所属しておりました。

■趣味

運動（今はしていない、特に球技全般大好きです）

田舎風景　とにかく田舎が好き　都会は疲れます。車で田舎道ドライブいいですね。

カメラ　ミラーレス一眼（SONY　ミラーレス一眼カメラ α7 III）で写真を撮ってます。

バイク　今はバイク降りました。年齢的なことや体力的なこともあり今は乗っておりません。以前は青森まで自走し、フェリーで北海道に渡りキャンプツーリングを楽しんだり、全国本当に色々なところへ行きました。とくに北海道や東北の風景は忘れられず、機会があれば再訪したいと思っています。